============================================================================= Diamond EDGE 3D Windows(R)95 ドライバ (InControl Tools 95 付) README.TXT v2.00J AT(DOS/V) 用 ============================================================================= このたびは、EDGE 3D シリーズをお求めいただきましてありがとうございます。 このテキストでは、ソフトウエアのインストール方法及び、本製品の制限事項につ いて説明しています。"EDGE 3D シリーズ ユーザーズガイド" とあわせてお読みに なり、インストールの手助けとしてお使いください。 リリースノート ------------- 当ドライバは、バージョン 4.02.244 の Diamond Windows 95ドライバです。 InControl Tools 95 バージョン version 4.02.000 が付属しています。当ドライバ は現在、以下のダイアモンドのディスプレイアダプタをサポートしています。 EDGE 3D 2000 シリーズ および 3000 シリーズ(PCI バス) 『セクション 1』は、EDGE 3Dのversion 1.00J の既存ドライバを既にインストール されている方の為の説明です。version 1.00J をインストールされていない場合は、 『セクション 2』を参照してください。 EDGE 3D 用の新しいアプリケーションについて ------------------------ この CD-ROM には、EDGE 3D を使い易くする新しい道具が二つ収納されています。 まずひとつは、"EDGE ウイザード" です。このアプリケーションは、 \WINDOWS\DOSSTART.BAT ファイルに設定を反映させます。 DOSSTART.BAT は、シャットダウンダイアログで [MS-DOS モードでコンピュータを 再起動する] を選択したときに Windows 95 が参照します。 EDGE 3D ウィザード でオプションを設定すると、MS-DOS モードでのジョイスティッ クの ON/OFF や、MIDI ポートアドレスの選択ができます。 さらに、このプログラムは、あなたのシステムに必要なすべてのドライバ (ディス プレイ、マルチメディア、ジョイスティック、DOS ボックス用 MPU-401 ドライバ) がインストールされているかをテストします。 もし、インストールされていないドライバがあれば、EDGE ウィザードは、そのドラ イバ名を表示します。 ふたつめはヘルプファイルです。EDGE3D.HLP は [スタート] メニューの [プログラ ム] の [InControl Tools] フォルダに登録されています。EDGE 3D アダプタの仕組 みについて知りたい場合には、いつでも参照することができます。 ご注意：ヘルプファイルは和訳されていません。 セクション 1 ------------- ディスプレイドライバのインストール ---------------------------------- 1. Windows 95を起動します。 2. [デスクトップ]上で右クリックし、[プロパティ]を選択します。 3. [ディスプレイの詳細]タブを選択し、[ディスプレイの変更]をクリックしま す。 4. [アダプタの種類]セクションの[変更]をクリックします。 5. [ディスク使用]をクリックします。 6. CD-ROM 上の NV ディレクトリへのパスを入力します。 例: X:\DRIVERS\EDGE3D\NV\ X は CD-ROMドライブのドライブ名を表します。 7. ファイルがすべてコピーされたならば、[画面のプロパティ] を閉じます。 [はい] を選択してコンピュータを再起動します。 8. Windows 95 が再起動されたならば、ディスプレイ設定のために次の作業を行っ てください。 a. [画面のプロパティ] を開きます。 [スタート]-[設定]-[コントロールパネル]-[画面] の順にメニューを選択 します。 b. [ディスプレイの詳細] を選択し [カラーパレット]、[デスクトップ領域] [フォント サイズ] を設定します。 c. [OK] をクリックします。[設定を有効にするために再起動しますか] との メッセージが表示されます。 サウンド ドライバとジョイスティック ドライバのインストール ------------------------------------------ サウンド ドライバは Windows 95 下でウェーブテーブルと MIDI オーディオを提供 します。以下の手順でこれらのドライバをインストールしてください。 1. [マイコンピュータ] アイコン上で右クリックし、[プロパティ] を選択しま す。 2. [デバイスマネージャ] タブをクリックします。 3. [サウンド、ビデオ、およびゲームコントローラ] をダブルクリックします。 4. [EDGE 3D PCIマルチメディア デバイス] をダブルクリックします。 5. [ドライバ] タブの、[ドライバの変更] ボタンをクリックします。 6. [ディスク使用] ボタンをクリックします。 7. CD-ROM 上の NV ディレクトリへのパスを入力します。 例: X:\DRIVERS\EDGE3D\NV\ X は CD-ROMドライブのドライブ名を表します。 8. [OK] をクリックして、[EDGE 3D PCIマルチメディア デバイス] を使用しま す。 9. ドライバはシステムディレクトリにコピーされます。 10. 『システムの再起動』のメッセージが表示されたならば、[はい] を選択し ます。 11. Windows 95 が再起動されたならば、以下の手順でジョイスティックの設定 を行います。 a. [コントロールパネル] で [ハードウエア] を開きます。 b. [次へ] をクリックします。 c. 『新しいハードウエアを自動的に検出しますか』とのメッセージでは、 [いいえ] を選択し、[次へ] をクリックします。 d. [ハードウエアの種類] リストボックスで [サウンド、ビデオ、および ゲームのコントローラ] を選択し、[次へ] をクリックします。 e. [製造元] リストボックスで [Microsoft] を選択します。 f. [モデル] リストボックスで [ゲームポートジョイスティック] を選択 します。 [次へ] をクリックします。 g. [プロパティ] 画面で [次へ] をクリックします。 h. もし「ディスクの挿入」メッセージが表示されたならば、Windows 95 CD-ROM のパスを入力します。 i. [完了] をクリックします。 『変更を有効にするために、Windows 95を再起動します』とのメッセー ジが表示されます。 MPU-401 ドライバのインストール ------------------------------ MPU-401 ドライバは Windows 95 の DOS セッションでの MPU-401 オーディオ機能を 提供します。このドライバは EDGE 3D システムドライバセットに含まれる特別な機 能を持つドライバで、ほかのドライバとは別にインストールする必要があります。 MPU-401 ドライバはつぎの手順でインストールします。 1. コントロールパネルを開きます。 2. ハードウェアを選択してハードウェアウィザードを実行します。 3. ハードウェアの自動検出は行いませんので [いいえ] を選びます。 4. [サウンド、ビデオ、およびゲームのコントローラ] を選びます。 5. [ディスク使用] を選びます。 6. CD-ROM 上の NV ディレクトリへのパスを入力します。 例: X:\DRIVERS\EDGE3D\NV\ X は CD-ROM ドライブのドライブ名を表します。 7. ファイル名に NVMPU401.INF と入力します。 8. "EDGE 3D MPU401 Driver for General Midi in DOS Shell" を選びます。 9. ガイダンスにそってハードウェアウィザードを終了し、Windows 95 を再起 動します。 ソフトウェアのインストール方法 ------------------------------ EDGE 3D マルチメディア アクセラレータ CD-ROM には、いろいろな種類のソフトウェ アが付属しています。これらのソフトウェアは各々次の手順でインストールしてく ださい。 1. Windows95 用 EDGE 3D マルチメディア アクセラレータ ドライバ a. インストール方法は、２通りあります。ひとつは、Windows95 がすで にインストール済みの場合で、もうひとつは、Windows95 のインストー ルと同時にインストールする場合です。それぞれの方法について後程述 べます。 2. ダイアモンド アプリケーションソフトウェア a. インストール方法について後程述べます。 --------------------------------------------------------------------------- セクション 2 ------------ すでに別のグラフック アダプタを使用している場合のインストール方法について説 明します。 1. 現在使用中のグラフック アダプタを使って Windows 95 を起動します。 2. コマンドプロンプトを起動します。CD-ROM ドライブに、EDGE 3D 2.00J Installation CD-ROM をセットし、ドライブをそのドライブに変更します。 次の手順でコマンドを実行します。 a. MS-DOS 実行時は、SYSCHK b. Windows 95 実行時は、UTILS ディレクトリの SYSCHK95 をダブルクリッ クしてください。 3. SYSCHK/SYSCHK95 は、次の処理を行います。 a. NVINIT.SYS を CONFIG.SYS file に登録します。NVINIT.SYS は、EDGE 3D マルチメディア アクセラレータ に割り込み処理を正しく割り当てる為 に必要です。 b. SYSCHK/SYSCHK95 は次のシステムが使用されていた場合は注意メッセー ジを表示します。 ご注意：SYSCHK/SYSCHK95 の表示メッセージは和訳されていません。 Triton PCI ブリッジ チップ セット この PCI bridge chip を使用している場合、Windows95 標準の VGA.DRV と衝突します。このチップセットが見つかった場合、 SYSCHK/SYSCHK95 は、VGA.DRV を更新します。 SIS 496 ブリッジ チップ セット このチップセットと内蔵 IDE コントローラを一緒に使用して いる場合は、処理速度が低下する場合があります。 Intel Aries PCI ブリッジ チップ セット このチップセットと内蔵 IDE コントローラを一緒に使用して いる場合は、処理速度が低下する場合があります。 PCI to PCI ブリッジ チップ PCI to PCI ブリッジ チップが見つかった場合は、EDGE 3D カードを最初の PCI スロットにセットしてください。他のス ロットに比べて処理速度が改善されます。 Compaq プレサリオ または プロリニア システム BIOS の日付が 03/01/95 または、それ以前の場合、 この BIOS では、EDGE 3D カードに正しく割り込みを割り当 てることが出来ません。Windows95 を実行する前に BIOS を 新しいものと交換してください。 日付が 12/15/93 の AMI BIOS 及び Phoenix BIOS 4.02. これらの BIOS は、マルチファンクション PCI デバイスをサ ポートしていません。この BIOS を使用したシステムで EDGE 3D を使用すると画面がブランク状態のままになります。 EDGE 3D をインストールする前に BIOS を新しいものと交換 してください。 日付が 1995 年 1 月 または、それ以前の Award BIOS 及び Phoenix BIOS 1.0x. これらの BIOS は、EDGE 3D ボードに正しく割り込みを割り 当てることが出来ず、Windows95 のオープニング画面でハン グします。 この問題を解決するには、システム BIOS セットアップで手 動で、EDGE 3D カードに割り込みを割り当ててください。シ ステム BIOS セットアップは、システム起動時に、F1 キー F2 キー または DEL キーを押すことにより起動します。た だし、起動方法はシステムによって異なる場合がありますの で、システム付属のマニュアルなどでご確認ください。 4. SYSCHK/SYSCHK95 の結果が正常ならば、システムの電源を切り、『EDGE 3D ユーザーズ ガイド』に従って EDGE 3D をシステムにインストールします。 5. システムを再起動し、ビデオとマルチメディア用のドライバをインストー ルします。 a. Windows 95 は以下のダイアログボックスを表示します。 『新しいハードウエアを発見しました - PCI VGA Compatible Display Adapter 』 『ハードウエアメーカーの提供するディスクからインストールドライバ を選択してください』 b. EDGE 3D Windows 95 ドライバ類が収納されているパスを入力します。 (一般には X:\DRIVERS\EDGE3D\NV、X は CD-ROM ドライブのドライブ名) ドライバ類はSYSTEMディレクトリにコピーされます。 c. 再起動するかとのメッセージが表示されたならば、[いいえ]を選択しま す。 d. Windows 95は以下のダイアログボックスを表示します。 『新しいハードウエアを発見しました - PCI VGA Compatible Display Adapter 』 『ハードウエアメーカーの提供するディスクからインストールドライバを 選択してください』 e. EDGE 3D Windows 95 ドライバ類が収納されているパスを入力します。 (一般には X:\DRIVERS\EDGE3D\NV、X は CD-ROM ドライブのドライブ名) ドライバ類は SYSTEM ディレクトリにコピーされます。 f. 再起動するかとのメッセージが表示されたならば、[はい]を選択します。 システムによっては、再起動に時間がかかるものがあります。 g. Windows 95 が起動したならば、設定を以下のように調整します。 a. [画面のプロパティ]を開きます [スタート] - [設定] - [コントロールパネル]- [画面] b. [ディスプレイの詳細]を選択し、[カラーパレット]や[デスクトッ プ領域]、[フォント サイズ] を設定します。 c. [OK] をクリックします。[設定を有効にするために再起動しますか] と、メッセージが表示されます。 h. ジョイスティックは、以下の手順で Windows 95 での使用が可能にな ります。 a. [新しいハードウエアの追加]を開きます。 [スタート] - [設定] - [コントロールパネル]- [画面] b. [次へ] をクリックします。 c. 新しいハードウエアを検査するかとのダイアログが表示されたな らば [いいえ] を選択し、[次へ] をクリックします。 d. [ハードウエアの種類] リストボックスで [サウンド、ビデオ、 およびゲームのコントローラ] を選択し、[次へ] をクリックしま す。 e. [製造元] リストボックスで [Microsoft] を選択します。 f. [モデル] リストボックスで [ゲームポートジョイスティック] を 選択します。 [次へ] をクリックします。 g. [プロパティ] 画面で [次へ] をクリックします。 h. もし「ディスクの挿入」メッセージが表示されたならば、Windows 95 CD-ROM のパスを入力します。 i. [完了] をクリックします。 『変更を有効にするために、Windows 95 を再起動します』とのメッ セージが表示されます。 ダイアモンド アプリケーションソフトウェアのインストール ---------------------------------------------------------------- 1. Windows 95 画面で [スタート] を選び、[ファイル名を指定して実行] を 選択します。 2. "Diamond EDGE 3D Version 2.00 Windows 95 Drivers"の入ったCD-ROM を CD-ROMドライブに挿入します。 3. [ファイル名を指定して実行] ダイアログボックスで、以下のように入力し ます。 X:\DRIVERS\EDGE3D\INSTALL [Enter] X は CD-ROMドライブのドライブ名を表します。 以下のオプションを INSTALL で使用可能です。 /f このオプションではフルインストールを指定 (Diamond GT ディスプレイドライバと InControl Tools 95) /m このオプションではコンパクトインストールを指定 (Diamond GT ディスプレイドライバのみ) /d"drive:\path" このオプションでは指定のパスに InControl Tools 95 インストー ルを指定します。任意のドライブとパス指定が可能です。 このオプションは /f あるいは /m スイッチを同時に使用する必 要があります。 /r インストール後にシステムの再起動することを指定 このオプションは /f あるいは /m スイッチを同時に使用する必 要があります。 /nr インストール後にシステムの再起動しないことを指定 このオプションは /f あるいは /m スイッチを同時に使用する必 要があります。 uninstall Diamond GT ディスプレイドライバと InControl Tools 95を 完全にアンインストールすることを指定 4. [ダイアモンドセットアップ] ダイアログボックスで、[次へ] を選択しま す。 5. [ハードウエア検査] ダイアログボックスで、[次へ] を選択します。 6. InControl Tools 95 のインストール先パスを指定するダイアログボックス が表示されます。 デフォルトは C:\Program Files\Diamond です。 [次へ] を選択するか、必要ならばインストール先のパスを入力します。 7. 次のダイアログボックスでインストール種類を指定します。 種類には、[コンパクト]、[標準]、[カスタム] の 3 つがあります。 これらは以下のようにちがいます。 コンパクト Diamond EDGE 3D ドライバのみインストールします 標準 Diamond EDGE 3D ドライバと InControl Tools 95 をインス トールします カスタム Diamond EDGE 3D ドライバと InControl Tools 95 の両方をイ ンストールします。 初めてのインストールの場合は必ず、あらかじめ Diamond EDGE 3D ドライ バをインストールしておく必要があります 8. 7.でカスタムを選択した場合、各種項目を選択するとダイアログボックス が表示されます。左マウスボタンを使用して項目を選択しインストールし ます。終了したならば、[次へ] をクリックして継続します。 9. [選択したファイルをコピー] ダイアログボックスで、[次へ] をクリック してファイルコピーを開始します。 10. ファイルコピーが終了したならば、インストールプログラムは EDGE 3D 2.0 ドライバの第二のコンポーネントのインストールを開始します。 第二のコンポーネントには以下のもがあります。 a. オーディオ ツール セットアップ [OK] をクリックするだけでオーディオ ツールのインストールとプログ ラムグループの作成を行います。 オーディオ ツールには、アラームクロック、CDプレーヤー、メディア ラウンチャー、各種ツールを備えた メディアラック、MIDI プレーヤー MIDI 作成ツール、システムミキサー、Waveプレーヤー、 Wave Shaper があります。 b. ハイパフォーマンスでのビデオ再生機能を提供する Microsoft 提唱の DirectVideo 自動的にインストールされます。 c. Microsoft Explorer も EDGE 3D CD-ROM で提供します。 Diamond Multimedia の Web サイトとの手軽な接続も提供します。 [はい] をクリックして Microsoft Explorer をインストールします。 d. Dirext X がインストールされます。 [再インストール] あるいは [Dirext X] を押します。 11. システムは、再起動するかどうか聞いてきますので、[はい] をクリックし、 システムを再起動します。 12. システム再起動後に、CD-ROMドライブから Intel Indeo video をインス トールします。 CD-ROM上のIndeo を収納したディレクトリ (x:\Indeo) に変更し、 Setup.exe をダブルクリックします。 ユーザー定義モニタの選択 -------------------------------- Windows 95 でのモニタリストにお使いのモニタが収納されていない場合は、Diamond モニタ ウィザードを使用してお使いのモニタの仕様を定義することができます。 このウィザードを起動するには、以下の手順を実行します。 1. トレイ上の InControl デスクトップマネージャアイコンをダブルクリック するか、[スタート] メニューで [プログラム]、[InControl Tools 95] を 選び、デスクトップマネージャアイコンを選択します。 2. [画面のプロパティ] ボックスで、[設定] タブを選択します。 3. [ディスプレイの変更] を選択します。 4. [モニタの種類] ボックスのとなりの [変更] を選択します。 5. [すべてのデバイスを表示] を選択します。 6. (ユーザー定義モニタ) を選択します。ユーザー定義モニタ (InControlTools 95) は、このダイアログボックスの右端に反転表示されます。 7. [OK] をクリックします。 8. [ｳｨｻﾞｰﾄﾞ] をクリックすると、Diamond モニタ ウィザードが起動します。 制限事項 ----------------- Safe モードで起動する時、起動画面が乱れて表示内容が判読出来ません。この時、 Windows 95 は、キーボードの種別を判定する為のユーザー入力待ち（漢字キーまた はスペースキー入力待ち）になる場合があります。ここで、キーボードに合わせて、 漢字キーかスペースキーの入力を正しく行うことにより正常に処理が続行します。 Safe モードでは、表示色がおかしくなります。また、Normal 使用で表示色がおかし くなった場合は電源オフによる再起動を行ってください。 Windows 95 は起動メニュー で 8. Previous version of MS-DOS を選択することに より、以前のバージョンの DOS を使用出来ますが、この DOS が DOS/V の場合は Windows 95 用の JDISP.SYS と同様に、その DOS で使用するCONFIG.SYS の JDISP.SYS または $DISP.SYS 指定行に /HS=OFF オプションが必要です。これは ユーザーの方に設定していただく必要があります。このデバイスドライバの名前は、 お使いの DOS のメーカー名及びバージョンよって異なり、以下のようになっており ますが修正時に御自身でもう一度ご確認ください。 メーカー名 バージョン ドライバ名 日本アイ・ビー・エム 全バージョン $DISP.SYS マイクロソフト MS-DOS 5.0/V $DISP.SYS MS-DOS 6.0/V 以降 JDISP.SYS Hicolor(16bpp) で、MPEG ファイルを再生する場合、Best frame rate および、 Best で再生すると、正しい色ではは表示されなる場合があります。この場合は、 メディアプレイヤーの [デバイス]-[プロパティ] で、8Bit、16bit などの他の設定 を選んでください。 INDEO 3.1 and 3.2 video ファイルでは、Direct Video がインストールされていて、 フレームバッファがハイカラーモードになっていた場合に線とゴミが表示されます。 これは一般的なトラブルですが、対応は容易です。 Intel Indeo video enhancements をインストールして対応します。 EDGE 2.0 CD-ROM 上の Indeo を収納したディレクトリに変更し、Setup.exe をダブ ルクリックします。 Papyrus NASCAR for Windows 95 ジョイスティックのキャリブレーションが正しく行えない場合、 [Alt]+[J] を使用してキャリブレーション機能を行います。 EDGE 3D PCI マルチメディア デバイス ドライバやジョイステックデバイスドライ バ、DOS 用 EDGE 3D MPU401 ドライバは、Windows 95 の Plug and Playサブシステ ムを使用して個々にインストールします。Diamond インストーラは最初に ICT95 を インストールし、次に、個々のプリケーションをインストールします。 DirectDraw のゲームあるいは、Virtua Fighter や Panzer Dragoon、 Mech Warrior 2 などの Nvidia アクセラレータ使用のゲームが動作中にはカラーカー ソルが白黒の二色に変化します。 [設定] の [画面のプロパティ] パネル中のビューポート オプションは使用できま せん。 現在のドライバでは InControl Tools 95 のビューポート 機能はサポートしません。 NV1 ハードウエアの技術的制約により、EDGE 3D では ビューポート 機能をサポー トする予定はありません。 DOS のコマンドプロンプトからは InControl Tools ウィザードは実行できません。 [スタート] メニューから InControl Tools ウィザードを実行してください。 640×480 あるいは 800×600 の解像度でInControl Tools ウィザードを使用する場 合、InControl Tools ウィザードと、画面のプロパティが重なって表示されます。 これは 1024×768 のモニタを選択することで回避することができます。 お使いのモニタが 1024×768 をサポートしていない場合、各々のパネルは重なって 表示されます。現在説明されている項目については、[画面のプロパティ]上で反転 表示されます。 800x600 以上の解像度から 解像度を 640x480 に変更する場合は、あらかじめ小さ いサイズのフォントを選んでください。大きいサイズのフォントのままの場合は、 画面のプロパティが上下にはみだしてしまい操作しずらくなります。 UNIVIBE サポート --------------- EDGE 3D では現在 UNIVBE version 5.2 以上をサポートします。 このサポートで 7th Guestや11th Hour など、多くのゲームの MS-DOS での高解像 度表示を提供します。 このソフトウエアは有料です。 UNIVBE version 5.2 を御希望の場合は、以下の SciTech Software に連絡してくだ さい。 SciTech Software, Inc. 5 Governors Lane, Suite D Chico, CA 95926 USA Phone: 800-486-4823 or 916-894-8400 Fax: 916-894-9069 Web: www.scitechsoft.com DIAMONDへの連絡方法 ------------------ ダイアモンド・マルチメディア・システムズへは以下の方法で連絡することができま す。 郵便： 〒103 東京都中央区日本橋富沢町 10 番 14 号 丸忠日本橋ビル 4 階 テクニカル サポート係 電話：03-5695-8405 ファクシミリ：03-5695-8403 NIFTY-Serve：KYB02015 ファクシミリ情報 BOX：03-3552-1300 / 情報番号 74747 (総合案内) 03-3552-1300 / 情報番号 74745 (サポート情報) ドライバ アップデート情報：NIFTY-Serve FPCUWIN データライブラリ3番 NIFTY-Serve DIAMOND station (開設予定) WWWサーバー：www.diamondmm.co.JP (開設予定) FTPサーバー：ftp.diamondmm.co.JP 本文書中の製品名は各社の商標あるいは著作物です。 ======================================================================= Diamond Multimedia Systems, Inc. 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